市バス209系統

日本国内の鉄道完乗を目指して旅行した記録をつづっています。

北陸新幹線で五箇山・アルペンルート その1

前回の記事から1年以上たってしまいました。その間に関西から関東に引っ越したりしたんですが、相変わらずあちこち出かけておりました。これらの模様もおいおい記事にしていけたらと思っておりますが、今回は直近に行った五箇山と立山黒部アルペンルートの記録を。

立山黒部アルペンルートは昨年から行きたいなと思っていたんですが、ぐずぐずしてる間に冬期運休期間に入ってしまい今年になってしまいました。その間に関東へ引っ越してきたので、アルペンルートへ行くルートとしては、北陸新幹線で富山まで行き、立山黒部アルペンルートを抜けて、松本から特急あずさで帰ってくるか、その逆行程の2通りが考えられます。でも、今年開業したばかりの北陸新幹線に乗るのも楽しみの一つなので、あずさで行って北陸新幹線で帰ってくるルートだと、せっかくの北陸新幹線で疲れて寝てしまう恐れがあり、北陸新幹線で行ってあずさで帰ってくるルートで行くことに。

日程は日帰りは厳しいので一泊二日。1日目にアルペンルートを抜けて長野県で泊まるか、富山県で泊まって2日目にアルペンルートを抜けるかの2通りあるけれど、長野県へは最近善光寺御開帳を見に行ったこともあり、今回は富山泊のルートを選択。それじゃあ1日目富山についた後、どこに行こうか考えたところ思い浮かんだのが世界遺産の五箇山合掌造り集落。そして夜は富山のお寿司とB級グルメの富山ブラックも食べたい。そういうわけで旅行の大まかな計画が固まりました。


北陸新幹線はくたか

旅立ちは東京駅6時28分発のはくたか551号。6時12分発のつばさ121号新庄行きが発車した後の22番線にやってきたのはW7系です。

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北陸新幹線は長野までがJR東日本、長野から金沢まではJR西日本の管轄です。今回乗ったW7系はJR西日本の車両。車内放送のチャイムは「いい日旅立ち・西へ」です。

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東京駅を出るとしばらくオレンジ色の中央線と黄緑の山手線と並走しました。

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まだ朝ご飯を食べていないので早速駅弁をいただきます。東京駅の駅弁と言えばチキン弁当。鶏のから揚げとケチャップライスのお弁当です。850円なので駅弁としては安い方です。

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高崎駅手前の車窓です。

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高崎駅で上越新幹線と別れ北陸新幹線の区間に入ります。

今回乗ったはくたか551号は軽井沢から先は各駅停車。長野駅までの区間は善光寺へ行ったときに乗ったことがあるので、長野から先の区間が初めて乗る区間になります。

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長野駅でJR東日本からJR西日本の乗務員に交代します。車窓から見えるのが北アルプスでしょうか。雪をかぶった山を見ると信州に来たっていう気がします。

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黒部川を渡るとまもなく黒部宇奈月温泉駅に到着です。この川の上流に翌日行く黒部ダムがあるのですね。

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こちらは常願寺川。外国人が「これは川じゃなくて滝だ」と言ったとか言われる急流として有名な川ですね。断面図が地理の教科書に載っていたのを思い出します。この川を渡ると富山駅です。

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新高岡駅の手前で渡るのが庄川。五箇山はこの上流にあります。

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9時23分新高岡駅に到着。東京駅から3時間弱の新幹線の旅でした。今回は停車駅の多いはくたかを利用したので3時間かかっていますが、速達タイプのかがやきならばもっと速く着けます。

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新高岡駅は北陸本線の高岡駅から南にのびるローカル線の城端線との交点に設置された新駅です。駅のそばにはイオンモールがあるだけで何もないです。町の中心地はここから城端線で一駅の高岡駅です。


五箇山合掌造り集落へ

新高岡駅からはバスで五箇山へ向かいます。「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に指定されているのは、岐阜県にある白川郷の荻町(おぎまち)集落と、富山県にある五箇山の菅沼(すがぬま)集落・相倉(あいのくら)集落の3集落です。今回は時間の関係上白川郷まで行くのは難しいので五箇山の2集落へ行きます。

乗ったのは加越能バスが運行する「世界遺産バス」というバスです。高岡駅から新高岡駅を通って、高速道路経由で城端駅を経由した後、一般道で五箇山・白川郷へ向かうバスです。

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新高岡駅9時45分発の便に乗車。城端までは砺波平野の風景が続きます。家がまばらに広がる散居村を見ることができます。

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城端を過ぎると山の中へと進んでいきます。五箇山トンネルという長いトンネルを抜けると五箇山です。

11時3分菅沼停留所着。国道沿いのバス停から坂道を下ると合掌造り集落があります。

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菅沼は本当にこじんまりした集落で1周するのに10分もかからないくらいです。

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国道沿いからは集落を見下ろすことができます。世界遺産に登録され、観光客が多く訪れる現在ではにぎやかなところですが、昔は本当に山間のひっそりとした静かな集落だったのでしょう。

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合掌造りの民家を利用した土産物店や資料館が多く、今は観光が主な産業になっているようです。もちろんこれらの民家には今でも住んでいる人がいます。

日曜日だったこともあり、観光客がたくさんいて、お土産物屋も多く、道もきれいに整備されていて、人々が生活している集落というよりはテーマパークみたいな雰囲気も感じられました。

菅沼集落には約1時間滞在した後、12時6分の高岡行きの世界遺産バスに乗り、今度は相倉集落へ向かいます。

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12時20分相倉口停留所着。菅沼より相倉のほうが高岡寄りにあるので、少し引き返してきたことになります。私が相倉口で降りるのと入れ替わりで、高岡から私と同じバスでやって来て相倉口で先に降りて行った人が何人か乗り込んでいきました。

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停留所も合掌造りです。

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停留所から相倉集落までは森林浴を楽しみながら少し歩きます。

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相倉集落に到着。菅沼集落より大きな集落です。

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坂道を登っていくと集落を一望できるスポットがあります。ガイドブックなどで目にしたことのある風景が見られます。

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合掌造りの民家を利用した民宿も多く、浴衣が干してあるのが目立ちます。こういう民宿にも一度泊まってみたいです。

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お腹が空く時間になってきたので「まつや」で昼食にします。お土産屋さんと食堂が一緒になったお店です。

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いただいたのは合掌そばと冷奴。合掌そばは山菜がたくさん入ったそばです。冷奴は五箇山名物の堅豆腐を使っています。木綿豆腐をもっと固くしたような食感でした。

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食後は集落内を散策。観光客は多いものの少し歩くと人が減って静かな集落です。

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田んぼに合掌造りが写って逆さ富士ならぬ「逆さ合掌」です。

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お寺ももちろん合掌造りです。

この後14時35分のバスで相倉を後にしました。その2に続きます。

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小さいころから乗り物と地図が大好きです。最初は家のそばを走っていた近鉄電車。今では時刻表に載っている乗り物なら何でもOKです。電車の行先の地名を覚えたのがきっかけで、地図にも興味を持ちました。

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