市バス209系統

主に日帰りや一泊二日であちこちへいった記録です

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梅小路蒸気機関車館

梅小路蒸気機関車館は京都市にある蒸気機関車の博物館です。京都駅から西へ30分弱歩くと着きます。もちろんバスでも行けます。

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建物は大きく分けると展示資料館と扇形車庫の二つからなっています。上の写真の展示資料館は、もともと山陰本線二条駅の駅舎を移築したものです。1904年に建てられたもので、木造の駅舎としては日本最古のものなんだそうです。

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上の写真が扇形車庫です。中央に機関車の向きを変える転車台があり、その周りの扇形車庫に機関車が展示されています。

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「デゴイチ」の愛称でおなじみのD51形。日本の機関車としては最多の1000両以上も製造されました。

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C58形。お召列車としても使われた機関車で菊の御紋がつけられています。側面には鳳凰のエンブレムもつけられていました。

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B20形。機関区での入れ替え用の小さな機関車です。

このほかにも多くの機関車が展示されています。一部の機関車は運転室に入って運転席に座ることもできます。ハンドルも動かせるようになっていて、運転士の気分を味わえます。蒸気機関車の運転席はボイラーの後ろのついているので、見通しが悪いです。左側の運転席から右側はほとんど見えません。

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梅小路蒸気機関車館は博物館だけではなく、梅小路運転区というJR西日本の現役の車両基地でもあります。扇形車庫の一部では現役の蒸気機関車のメンテナンスが行われています。この時は山口線の「やまぐち号」を牽引するC57が全般検査が行われており、部品の一部を見ることができました。全般検査とはすべての部品を取り外して検査する、鉄道車両の最も大がかりな検査です。

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蒸気機関車を眺めるだけではなくて、実際に蒸気機関車が牽引する列車に乗ることもできます。SLスチーム号という列車が片道約500メートルのコースを約10分かけてゆっくり往復します。牽引する機関車は週替わりのようで、この時はC61形2号機でした。

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同じコースを往復するのではじめは機関車が一番後ろでバックで出発します。梅小路公園に沿ったルートですが景色はお世辞にもいいとは言えません。ただし、反対側はJRの線路に沿っているので鉄道好きには楽しいです。

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留置線に停まっている車両が見えます。奥が普通や快速に使われている221系、手前が関西空港行き特急はるかに使われている281系です。

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コースの端まで行くと、今度は蒸気機関車が先頭になって戻ります。その途中でEF66形電気機関車がけん引する貨物列車とすれ違いました。貨物列車が警笛を鳴らすと、こちらの蒸気機関車も汽笛で応えます。列車同士のあいさつでしょうか。

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客車から先頭の機関車を眺めたところ。運転士さんが顔を出していますね。奥に見えるのは保津川沿いを走る嵯峨野観光鉄道トロッコ列車の車両です。

当たり前ですが、客車に乗っていると牽引している機関車はあまり見えません。そこで次のスチーム号の運転時間まで待って、今度は動いている姿を見ることにしました。

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白い煙を出してゆっくり出発するスチーム号。

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コースを往復して戻ってきたところ。スピードはゆっくりですが、走っている姿を見るのはいいですね。

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運転士さんが停止位置を確認して止めます。どうやらこの機関車は三菱製のようです。その右の「梅」は区名札といって、梅小路運転区所属であることを示しています。

この会がその日最後のスチーム号の運転でした。その日の最後の運転のあとは、機関車を切り離して転車台で向きを変えるのを見ることができます。

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旗による誘導で転車台に乗ります。

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転車台でぐるっと向きを変えます。転車台はゆっくり回るのかと思っていたら、思いのほか回るスピードが速くてすぐに向きが変わります。

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いったん給炭線へ引き上げてたまった灰を捨てて、水と石炭を補給します。水はホースで、石炭はショベルローダーで補給します。

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その後もう一度転車台に乗って向きを変えます。

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バックで留置線に入っておしまいです。

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手前が今回お世話になったC61形2号機。奥は8620形8630号機です。

展示されている資料はそれほど多くありませんが、実物の蒸気機関車を間近でたくさん見ることができ、機関車の大きさに圧倒されました。


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