市バス209系統

日本国内の鉄道完乗を目指して旅行した記録をつづっています。

山陰地方のローカル線乗りつぶし(3)

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最終日3日目のスタートは出雲市駅。出雲大社を模した屋根はJRの駅舎。

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この日はJR駅の左脇にある一畑電車の電鉄出雲市駅からスタートする。

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8時2分発の松江しんじ湖温泉行きに乗車。松江城観光をする予定。松江しんじ湖温泉までは1時間弱の乗車時間。

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松江に着いたら城下町らしくお堀沿いの道を進む。

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松江城に到着。

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松江城は2015年に国宝に指定された。他の国宝の4城は行ったことがあるので、これで国宝5城制覇。現存12天守や100名城もいつか制覇してみたい。

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松江観光の言うと、お堀を遊覧船で巡るのが有名なようで、たくさんの船が見られた。

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行ったのがが6月だったのでアジサイやビワも見られた。

ほかにも小泉八雲ゆかりの神社や、県庁にある竹島資料館などを見て、松江観光は終了。この後はバスで鳥取県の境港へ向かう。

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松江と境港の間には松江境港シャトルバスというバスがあって、約1時間で移動できる。今回乗ったのは観光バスタイプの車両だったけど、路線バスタイプの車両が来ることもあるようだ。

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このバスは中海に浮かぶ大根島と江島を経由していく。

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このバス路線の見どころは江島大橋。ダイハツのCMで「ベタ踏み坂」として有名になった。遠くのものが手前に引き寄せられたように見えるという、望遠レンズによる圧縮効果でCMのような急坂に見えるわけで、実際に走るとそんなに急なわけではない。

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しかし橋の下を船が通れるようになっているためか、高さがあるのは確かで、橋の頂上からの眺めは素晴らしい。

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境港に到着。もちろんゲゲゲの鬼太郎が出迎えてくれる。

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水木しげるロードという商店街を観光。道沿いには鬼太郎たちの銅像がならぶ。

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銅像だけでなく、キャラクターが町中を歩いていて記念撮影に応じてくれる。ベンチに腰かけて街並みに溶け込んでいることも。

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境港駅の裏側はすぐ海になっていて、ここから隠岐へ向かうフェリーが出ている。

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境港駅からは14時23分発のJR境線に乗車。ゲゲゲの鬼太郎のペイント列車だ。写真は2両編成の2両目。

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弓ヶ浜駅でこなきじじいの下り列車と交換。

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15時8分、米子着。先頭車両はねずみ男。

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米子駅は国鉄時代に鉄道管理局が置かれた鉄道の街。国鉄時代に建設されたターミナル駅によくみられるような立派な駅舎。

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駅前には山陰鉄道発祥の地の碑も。

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15時27分発特急やくも22号で帰宅の途につく。

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17時38分岡山着。新幹線に乗り換えて帰る。

今回の旅の第一目的は廃線が決まっている三江線に乗車することだったので目的は達成。今度は最後の寝台列車となったサンライズ出雲に乗って山陰地方へまた来たい。
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山陰地方のローカル線乗りつぶし(2)

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2日目は三次6時55分発芸備線下り備後落合行きに乗る。キハ120の1両編成。土曜日だが、車内は高校生が多い。満員で三次を発車。

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備後庄原で大半が下車、備後西城で残っていた全員が下車して、乗客は私だけに。

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芸備線の車窓。

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左から木次線の線路が近づいてくる。

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8時16分備後落合着。ここで9時20分発木次線木次行きに乗り換える。約1時間の乗り換えだ。この駅から木次線に乗らず、さらに芸備線に乗って新見方面へ行くには、14時37分まで約6時間半の待ち合わせになる。

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備後落合駅の駅舎。かつては乗換駅としてにぎわったのだろうが、現在は無人駅。

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9時6分、備後落合終着の木次線の列車がやってきた。これが折り返しの木次行きになる。

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9時9分、三次から乗ってきた車両が、再び三次行きになって折り返していった。

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9時20分、私一人を乗せて、木次行きが備後落合を出発。

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島根県に入って最初の駅、三井野原はJR西日本で最も標高が高い駅。駅周辺にはスキー場があり、かつてはこの駅までの臨時列車も走っていたのだが、今は列車でここにスキーに来る人はいるんだろうか。この写真にはリフトの支柱が2本写っているのだが、わかるだろうか?冬にはここがゲレンデになるようだ。

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国道314号線の橋梁を望む。この付近の道路はループになっていて、奥出雲おろちループと呼ばれている区間。

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ループ橋が顔をのぞかせる。

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国道がループになっている区間を鉄道がそのまま通過できるはずはなく、こちらはスイッチバックになっている。

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三段式スイッチバックの途中にある出雲坂根駅。

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出雲三成駅では対向列車との行き違い。

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やってきたのは木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」。客車2両にディーゼル機関車1両の3両編成だが、備後落合行きの下り列車は機関車が最後尾に連結されていて、後ろから押すスタイルだ。

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「奥出雲おろち号」が到着するとこちらが発車。

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11時27分、路線名の由来になっている木次駅到着。次の宍道行きは12時16分発なので、駅周辺を散策してみる。

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木次は雲南市の中心で、斐伊川が流れている。川岸まで行くと沈下橋を発見。

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歩行者専用だ。

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とは言いつつも、自転車のおばちゃんが走り去っていった。

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今度は自動車も通れる立派な橋をわたって駅へ戻る。対岸に見えるのは木次駅前にあるショッピングセンター。木次は何もない田舎町かと思っていたけれど、予想に反して結構開けた町のようだった。

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木次駅に戻って12時16分発宍道行きに乗る。備後落合からここまで乗ってきた車両と同じ車両のようだ。木次駅で45分以上もとまるから別列車になっているのだろうか。

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12時50分宍道着。12時56分発の山陰本線の生山行きで松江へ向かう。

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宍道から乗ったこの電車、先頭車は普通の115系の顔だけど、後ろはこんな改造車だった。

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松江駅前にいるこのバスは市内周遊用だろうか。しかし松江観光は翌日にして、一畑電車に乗るべく、松江しんじ湖温泉へ駅へ向かう。

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松江しんじ湖温泉駅までは宍道湖を眺めながら約30分の道のり。

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一畑電車の起点、松江しんじ湖温泉駅。

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14時16分発の出雲大社前行きの乗車。この車両は元東急の車両らしい。

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約1時間で出雲大社前駅到着。

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駅前の駅前を進むと出雲大社。

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上の写真の鳥居から反対側を望む。鳥居のところが高くなっているので町を見下ろす感じになる。

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参拝を済ませると、近くの荒木屋という蕎麦屋さんで遅めの昼食。名物の割子そばをいただく。老舗の有名なんだけど、4時ごろだったからか、すいていてゆっくりできた。4段のそばにしたんだけど、格段違う薬味で楽しめた。

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この日の宿泊は出雲市駅前のホテルを予約してあり、あとは出雲市まで戻るだけなので時間には余裕がある。近くをぶらぶら歩いてみる。

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海が見えてきた。

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稲佐の浜。国譲り神話の舞台になったところだ。

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奉納山公園から稲佐の浜を望む。

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時刻は19時。夕日の時間だ。

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稲佐の浜は夕日のスポットとしても有名で、たくさんの人がカメラ片手に絶景を楽しんでいた。

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日が沈んだ後の空。

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再び出雲神社前駅に戻る。次の電車まで待ちぼうけ。

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20時39分発川跡行きに乗る。元京王の車両。

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川跡駅で電鉄出雲市行きに乗り換え。

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21時2分電鉄出雲市着。この日はここまで。駅前のビジネスホテルへ泊まる。

山陰地方のローカル線乗りつぶし(1)

2018年3月で廃止になるJR西日本の三江線に乗りに行った。あわせて木次線と一畑電車の乗りつぶし、国宝に昇格した松江城見学と島根県随一の観光スポット出雲大社へ行ってきた記録。

今回は山陰本線の宍道駅までの往復乗車券と、宍道→江津→三次→備後落合→宍道の片道乗車券を用意した。岡山でのぞみから特急やくもに乗り継ぎ出雲市へ。出雲市から山陰本線で江津へ移動した後、いよいよ目的の三江線に乗車。終点の三次で1日目は終わり。

2日目は三次から芸備線で備後落合へ。木次線に乗って昼過ぎに宍道へ戻り、その後の半日と3日目の1日半で一畑電車・松江城・出雲大社をめぐって、再びやくもとのぞみで戻ってくる行程。

東京駅6時30分発ののぞみ5号で出発。いつもならビジネスマンが多くて静かな新幹線だが、社員旅行へ行くらしき団体と同じになりにぎやかな車内だった。

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岡山着9時50分。10時4分発のやくも7号に乗り換える。

陰陽連絡のメインルート伯備線を行くやくもの車窓は山と川がメイン。

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石垣がきれいな棚田。備中川面駅付近だったと思う。

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井倉駅周辺には採石場。

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大山が見えてきた。はじめのうちは手前の山に隠れて遠くに見える。

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しばらく行くと遮る山がなくなりよく見える。しかし車窓右後方に見えるので下り列車より上り列車のほうが見やすい。

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伯耆大山駅から山陰本線。王子製紙の工場が見えると米子。

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松江を過ぎると宍道湖が間近に。

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斐伊川を渡るとやくも号の終点出雲市に到着。

出雲市では約20分の待ち合わせで後続の13時26分発スーパーまつかぜ号に乗り換える。スーパーまつかぜは指定席と自由席がそれぞれ1両ずつの2両編成。しかし自由席に途中駅から乗っても余裕で眺めの良い海側の席を確保できた。

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出雲市を出ると車窓には日本海が広がる。

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スーパーまつかぜの車内で出雲市駅で購入した駅弁をいただく。幕の内弁当500円。駅弁で500円というのはかなり安い。

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中身はいたって普通のお弁当。これでも時刻表にも掲載されているれっきとした駅弁なのだ。一般的な旅行者には見向きもされなさそうな駅弁だけど、味は良かった。蒸したシュウマイじゃなくて揚げシュウマイが入っているのがうれしい。

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14時21分江津駅着。車両に描かれているのはしまねっこという島根県のゆるキャラ。

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江津駅は江津市の中心のはずだが、駅周辺には特に見どころはなかったので、駅に戻って三江線を待つ。次の三江線は15時15分。1日5本だ。

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ホームの方面案内表示。江津駅のある山陰本線の起点は京都。しかし現在京都までの直通列車はない。

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三江線は3番のりば。地元の人2人と私と同じく三江線目的らしき旅行者が1人。

15時15分発三次行きは、終点三次着18時59分であり、日の長いこの時期に江津から乗りとおすには最適の列車だ。これ以外に全線乗るには早朝5時53分発か16時33分発しかない。

14時54分、折り返し15時15分発三次行きとなる列車が到着。1両編成だと思っていたのだが2両編成でやってきた。おかげで難なく進行方向左側のボックス席に座ることができた。

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私の乗った三次側の先頭車両はごく普通のキハ121。水色と青のラインは浜田鉄道部所属車両のカラー。

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江津側の2両目は石見神楽をモチーフにしたラッピング車両。

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石見神楽の登場人物がかわいらしいタッチで描かれている。

15時4分に上り出雲市行き普通列車、15時5分に下り益田行き快速アクアライナーが着くと、乗換客が増え三江線の車内もにぎやかになった。私が行ったのは金曜日だったのでまだ空席もたくさんあったけれど、休日にはもっと混むんだろう。

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江津発15時15分。三江線は江の川の左岸を進んでいくので、江津からの上り列車に乗るときは左側の車窓がおすすめ。江津を出てしばらくは河口が近いので川幅もゆったりしている。

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対岸には石州瓦の屋根と、その奥は砕石工場だろうか。船も泊まっていてまだまだ海の近くだ。

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三江線は山の中へと進んでいく。

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三江線はローカル線で、人家の少ないところを行くのだけれど、もちろん時おり町がある。ロードサイド型のチェーン店が見えてくると主要駅の一つ、因原に着く。16時18分。江津から約1時間。

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向こうに見えるのはお寺だろうか。

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三江線はワンマンカーなのでホームにはミラーがある。

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4つ上の写真と大して変わらないけど、三江線の車窓はずっとこんな感じ。

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17時37分宇都井駅着。この駅は三江線のハイライトであり、ホームに降りての写真撮影のために1分ほど停車してくれる。この駅の何がすごいのかというと、ホームが地上から約20メートルの高さにあるのだ。

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ホームから下を見るとこんな感じ。しかしエレベーターやエスカレーターはなく、100段以上の階段を上り下りしなければならない。このことから「天空の駅」とよばれていて、三江線の見どころの一つになっているのだ。

宇都井駅の含まれる浜原・口羽間が三江線で一番最後に開通した区間で、1975年開業と比較的新しい区間である。そのためこの区間はほかの区間に比べて線形がいいのか、列車のスピードが明らかに他よりも速かった。

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17時45分口羽駅着。写真のような駅舎はあるが無人駅で、ホームへはこの駅舎を通る必要はない。

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この駅には18時01分の発車まで16分間停車する。18時ちょうどに浜原行きの上り列車がやってきて交換する。右の列車が医療編成の浜原行きだ。

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口羽駅を出て3つ目の香淀駅から広島県に入る。相変わらず江の川を左に見ながら三江線は終点三次を目指す。

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終点の三次が近づいてきたころ、長谷駅を通過する。この駅は普通列車でも約半数が通過してしまう。国鉄時代は駅ではなく仮乗降場であり、停車するのは午前中の三次行き下り列車と、午後の上り列車で、三次への通勤通学用だろうか。

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長谷駅を通過してから後ろを振り返ると駅の姿が見えた。

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終点三次の一つ手前、尾関山駅からは三次の市街地を行く。
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馬洗川を渡る。三次は江の川・馬洗川・西城川の3つの川が合流する。

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18時59分三次着。江津から3時間44分の三江線の旅はここまで。向かいのホームから19時04分発広島行きの芸備線が接続している。

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跨線橋から広島行きを見送る。右に分かれていく線路が三江線。

この日は市内のビジネスホテルに泊まる。翌日は木次線に乗って島根県へ戻る予定。夕食を食べた駅前のお好み焼き屋さんでは、テレビでカープ戦をやっていて、カープが得点すると歓声が上がり、広島へ来たんだなと実感した。

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くりまんじゅう

Author:くりまんじゅう
小さいころから乗り物と地図が大好きです。最初は家のそばを走っていた近鉄電車。今では時刻表に載っている乗り物なら何でもOKです。電車の行先の地名を覚えたのがきっかけで、地図にも興味を持ちました。

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