市バス209系統

日本国内の鉄道完乗を目指して旅行した記録をつづっています。

北陸新幹線で五箇山・アルペンルート その4

室堂の標高は2450メートル。とにかく寒いです。リュックに詰めてきたダウンコート取り出して着ました。さっきまではTシャツで行けたんだけどさすがにここでは無理です。

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一面の雪。雪になれていないので歩くのも大変です。でも景色は最高です。

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ポスターなどでも有名な雪の大谷。だいぶ溶けてきたようですが、まだまだ大きな雪の壁です。

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この時点で最高地点での壁の高さは11メートルでした。

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室堂から乗るのは立山トンネルトロリーバス。トロリーバスとはバスだけど、電車のように架線から電気を取って走る乗り物です。法律上は無軌条電車と言って鉄道の一種になります。

乗った便は3両編成。と言っても電車のようにつながっているわけではなく、3代のトロリーバスが連なって走るのです。もちろん運転士はそれぞれ乗っています。

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運転席は普通のバスとそんなに変わりません。

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3両目の一番前の席に座りました。

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立山トンネルトロリーバスというだけあって、ずっとトンネルの中です。トンネルの中だから排気ガスの心配のないトロリーバスが走っているんですね。

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トンネルはトロリーバス1台分の幅しかないので、行き違いのために広くなった場所が設けられています。

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反対方向のバスも3両編成でした。

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約10分で大観峰に到着。

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大観峰の名の通り素晴らしい山並みです。下に見えるのが黒部湖です。

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ここからは立山ロープウェイで黒部平まで下ります。

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ロープウェイの車内より。

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途中に支柱がないワンスパン式というロープウェイです。

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上りのロープウェイがやってきました。

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すれ違い。

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黒部平駅が近づいてきます。

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駅員さんがお出迎え。

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ホームにて。

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はるばる黒部平までやってきました。

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はるばる黒部峡谷までやってきました。

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雪もだいぶ減ってきました。室堂のあの寒さがうそのようです。ダウンは脱いでリュックにしまいました。

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次は黒部ケーブルカーで黒部湖へ向かいます。

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今度は一番上に陣取って後方展望を楽しみます。

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とは言っても黒部平駅を出るとすぐにトンネルに入ってしまうので景色は楽しめません。

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黒部湖駅に到着。

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階段を下りて出口へ向かいます。

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案内板に従って進みます。

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トンネルを出ると・・・

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黒部ダムに到着です。

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ダムの堰堤を行きます。

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観光放水はまだやっていませんでしたが、水は出ていました。

ちょうどお昼時なので昼食にします。向かったのは黒部ダムレストハウス。食べたのはこちら。

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ダムカレー。

ごはんが堰堤、ルーが湖面を表しています。ホウレン草カレーになっていて、緑色の湖面をイメージしています。カツは遊覧船。ポテトサラダが放水で、千切りキャベツがその水しぶき、らっきょがコンクリート壁で、パセリが木々を表しています。何とも芸が細かい。

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窓からはダムが望めるので、本物のダムと、ダムカレーを同じ向きで並べてみました。

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食後はこちらの遊覧船ガルベに乗ることにします。黒部湖駅から10分くらい歩いていたところに乗り場があります。

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船着き場は階段状になっています。ダム湖ですから水面の高さが変わっても対応できるようにしているのです。

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出港するとダムから離れて遊覧船は黒部湖の奥へと向かっていきます。

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この遊覧船はアルペンルートのルート上に組み込まれているわけではないので、乗る人は少なく、乗客は10人程度でした。しかし、きれいな山並みを眺めながらのクルーズは最高です。せっかく黒部ダムまで来たのに、遊覧船に乗らないのはもったいないです。とにかくいい景色が続きます。

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約30分で戻ってきます。

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戻ってくるとダムの水量はさっきよりも増えていました。観光放水の時期はもっとすごいんでしょうけど、これでも迫力あります。虹
も出ています。

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階段を上がってダムの上にある展望台へも行きました。黒部ダムと言ったらこのアングルですね。

黒部ダム見学を終えるとアルペンルートもいよいよ終盤。関電トンネルトロリーバスで扇沢を目指します。その名の通り、関西電力が運営しているトロリーバスです。

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写真ではわかりにくいですが、正面についているエンブレムはまさしく関電のものです。関西電力は鉄道会社でもあるんです。

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今回も最後尾車両の一番前の席に座りました。

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駅員さんに見送られて出発です。

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このトロリーバスも途中で反対方向のバスと行き違います。

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トンネルの終わりが見えてくると扇沢ももうすぐです。

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アルペンルートの東の終点扇沢に到着です。

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扇沢駅にはレストランが併設されています。実はこの扇沢駅のレストランこそが、黒部ダムでも食べたダムカレー発祥の地なんだそうです。

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というわけでいただきました。元祖ダムカレー。黒部ダムで食べたものより、だいぶシンプルな見た目のカレーでした。

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扇沢駅からは多くの人が観光バスで去って行ったのですが、わたしはもちろん路線バスでJRの信濃大町駅へ向かいます。

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観光バスタイプの車両でした。座席が一通り埋まるぐらいの乗車率でした。

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というわけでJR信濃大町駅に到着。アルペンルートの旅もここで終点です。ここから松本まで出て、スーパーあずさで帰京しました。

今回の旅でアルペンルートは山岳地帯なんだということを実感しました。6月だというのにあんなに雪が残ってるんですね。あんな険しい山の上まで気軽に行けるんだからすごい世の中です。電車にバス、ロープウェイやケーブルカー、トロリーバス、いろんな乗り物にも乗れるので、やっぱりマニアにはたまりません。


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北陸新幹線で五箇山・アルペンルート その3

いよいよ二日目は立山黒部アルペンルートを横断します。立山黒部アルペンルートは富山県の立山駅からケーブルカー・高原バス・トロリーバス・ロープウェイ・ケーブルカー・徒歩・トロリーバスを乗り継いで長野県の扇沢まで横断するルートです。鉄道を利用する場合は、立山までの電車と、扇沢からのバスを含めて、富山駅から信濃大町駅までの区間をアルペンルートとする場合もあります。

ホテルからアルペンルートの始発駅である富山地方鉄道の電鉄富山駅へ向かいます。歩いても行ける距離ですが路面電車に乗っていきます。なぜなら、「北陸新幹線開業記念市内路面電車無料利用券」なるものをもらったからです。これは富山市内のホテルに泊まるともらえるとってもお得なチケットなのです。

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やってきた新型の路面電車であっという間に富山駅に到着。富山地方鉄道の電鉄富山駅はJR富山駅のわきのビルの中にあります。

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ここで扇沢までの直通の乗車券を購入できます。片道9490円。

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改札を通ってホームへ入ると停まっているのは、地方私鉄ではよくある大手私鉄のお下がりの車両たち。右の車両は元西武の特急レッドアロー。左側は元東急の車両です。アルペンルートへ向かう立山行きは左の元東急。車内は東急時代と変わらないロングシートです。月曜日なので車内は、アルペンルートへ向かうらしい観光客と通勤通学の地元客が半々ぐらい。座席が8割ぐらい埋まる程度の乗車率です。

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各駅停車なので一つ一つの駅に丹念に止まりながら立山を目指します。単線ですからところどころの駅で行き違いがあります。写真は岩峅寺駅で行き違いのために数分停車している間に撮ったものです。

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岩峅寺を出るといよいよ常願寺川が近づいてきました。

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この辺りまで来ると通勤通学客はだいぶ減って、乗客の大半は観光客です。しばらくの間一番前に立って前面展望を楽しみました。

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立山駅に到着。上に建物が覆いかぶさっているので地下駅のような雰囲気です。

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国際的な観光地らしくさまざまな言語での表記がされています。

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山小屋風の立山駅舎。ここまで観光バスでやってきた団体客も多いです。いよいよアルペンルートのスタートです。

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まず乗るのは立山ケーブルカー。行列ができています。外国語のできるスタッフの方もいたので、海外からの観光客でも安心です。

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ケーブルカーならではの階段状のホーム。

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ケーブルカーが入ってきました。前に連結されているのは貨車です。もともとはダム建設の物資輸送に使われていたらしいですが、今はスキー客の荷物などを運ぶのが主な役割だそうです。

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景色のよく見える一番下に陣取って出発です。

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トンネルもあります。

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中間地点で下りのケーブルとすれ違います。

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またまたトンネルをくぐりました。

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約7分で上の駅、美女平に到着です。

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次に乗るのは高原バス。室堂まで約50分のバスの旅。

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通路側ながら、運よく一番前の席に座れました。

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木々の間を進みます。

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称名滝を望みます。落差350メートルは日本一です。

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道のわきには残雪が見られるようになってきました。

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前方には山並みも見えてきていよいよ高原バスの本領発揮となる区間です。

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反対方向のバスとすれ違い。一般車は走っていません。

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アルプスの山並み。

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水芭蕉。

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下界を望む。高いところへやってきたなあというのを実感。

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奥に弥陀ヶ原ホテルが見えます。

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日本にもこんな風景のところがあるんだな。

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とても6月の風景とは思えません。

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雪は黒く汚れています。

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室堂ターミナルが見えてきました。

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高原バスの旅はここまで。

アルペンルートの中でこの高原バスの景色が一番良かったです。なんでもっと早く乗りに来なかったんだろう。木々もまばらな高原の広々した風景と、時折見える富山平野と日本海。また乗りに行きたいです。



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北陸新幹線で五箇山・アルペンルート その2

相倉口から再び世界遺産バスに乗って高岡へ戻ります。しかし途中の城端で下車します。なぜならJR城端線に乗るためです。

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城端は善徳寺の門前町として発展してきた町です。蓮如が作った寺のようです。残念ながら改修中でした。

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城端野町もゆっくり見てみたいけど今回は早足で通り過ぎます。

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城端駅に到着。民家のようなたたずまいの古い駅舎です。

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忍者ハットリくんのペイント列車も停まっていたんですが、今回乗ったのは左の朱色の気動車です。

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城端線の車窓はずっとこんな感じです。砺波平野を約50分かけて北上します。

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16時11分高岡駅着。こちらは南口に当たる瑞龍寺口です。高岡の中心部は北口に当たる古城公園口側です。なんでこの南側へ出てきたかというと、少し早いけれど夕食にするためです。

高岡駅から20分ほど歩いてやってきたのがこのお店。

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回転寿司です。富山に来たんだからお寿司を食べないわけにはいきません。でもやはりカウンターのお店は敷居が高いので、回転寿司です。回転寿司だからと言って侮ってはいけません。

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最初に食べたのはふくらぎ。これが大きくなるとはまちやぶりになるのです。

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左がとろサバ。右がのどぐろ。のどぐろは北陸名物の高級魚。

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甘えびと生たこ。一番感動したのがこの甘えびです。今まで食べてたのは甘えびじゃなかったとわかりました。とにかく本当に甘い。富山に行ったらぜひ甘えびを食べるべきです。

このほかにもいろいろ食べて5000円くらい払って出てきました。5000円払うんならカウンターのお店に行ってもよかったような気がしないでもないけど。でも満足です。

この日は富山市内で泊まるので高岡駅から電車で富山へ向かえばいいのですが、高岡大仏などを見ながらぶらぶら高岡駅まで戻ってきたところで見てしまいました。

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ドラえもんトラムです。高岡は藤子・F・不二雄の出身地なので、高岡駅から北へ向かう万葉線ではこんな電車が走っているのです。もともと万葉線に乗る予定はなかったのですが、乗ってみることにしました。

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運転席の脇にはドラえもんやドラミちゃんのぬいぐるみが。

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天井や窓にはキャラクターが。

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つり革もドラえもん。

ドラえもんらしく青を基調とした車内には秘密道具のイラストも描かれています。

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約50分で終点の越ノ潟駅に到着。

乗るのが目的なので再びドラえもんトラムに乗り込み高岡駅まで戻ります。しかし折り返しのトラムは車庫のある米島口止まり。日も暮れてきたので電車も車庫へ戻る時間なのです。せっかくなので米島口までドラえもんトラムで戻ります。

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ドラえもんトラムも一日の仕事を終え車庫へ入っていきました。

後続の電車に乗って高岡駅に戻ります。ホテルは富山市内なので、北陸新幹線開業により並行在来線として第3セクターに移行した旧北陸本線の、「あいの風とやま鉄道」で富山へ向かいます。

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とはいえ乗った電車は国鉄形の413系。JR時代と何ら変わりません。

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以前富山駅へ来たときは新幹線の工事中でしたが、今回はきれいに整備されていました。

ホテルに向かいまえに富山名物のB級グルメ「富山ブラック」を食べに行きます。富山ブラックはその名の通り真っ黒なスープが特徴のラーメンです。向かったのは駅から徒歩数分の「西町大喜富山駅前店」。

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これがその富山ブラック。ものすごく塩辛そうな見た目をしています。

たいていこういうのは、「見た目はしょっぱそうだけど、食べてみると意外とそんなことなくて食べやすいね」となるんですが、これはそうは行かず、見た目どおり、とっても塩辛くてライスがないと食べていられません。いつもはラーメンのスープも全部飲むんですが、これは無理でした。

この後はホテルへ向かって1日目終了。翌日はいよいよ立山黒部アルペンルートに挑みます。


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北陸新幹線で五箇山・アルペンルート その1

前回の記事から1年以上たってしまいました。その間に関西から関東に引っ越したりしたんですが、相変わらずあちこち出かけておりました。これらの模様もおいおい記事にしていけたらと思っておりますが、今回は直近に行った五箇山と立山黒部アルペンルートの記録を。

立山黒部アルペンルートは昨年から行きたいなと思っていたんですが、ぐずぐずしてる間に冬期運休期間に入ってしまい今年になってしまいました。その間に関東へ引っ越してきたので、アルペンルートへ行くルートとしては、北陸新幹線で富山まで行き、立山黒部アルペンルートを抜けて、松本から特急あずさで帰ってくるか、その逆行程の2通りが考えられます。でも、今年開業したばかりの北陸新幹線に乗るのも楽しみの一つなので、あずさで行って北陸新幹線で帰ってくるルートだと、せっかくの北陸新幹線で疲れて寝てしまう恐れがあり、北陸新幹線で行ってあずさで帰ってくるルートで行くことに。

日程は日帰りは厳しいので一泊二日。1日目にアルペンルートを抜けて長野県で泊まるか、富山県で泊まって2日目にアルペンルートを抜けるかの2通りあるけれど、長野県へは最近善光寺御開帳を見に行ったこともあり、今回は富山泊のルートを選択。それじゃあ1日目富山についた後、どこに行こうか考えたところ思い浮かんだのが世界遺産の五箇山合掌造り集落。そして夜は富山のお寿司とB級グルメの富山ブラックも食べたい。そういうわけで旅行の大まかな計画が固まりました。


北陸新幹線はくたか

旅立ちは東京駅6時28分発のはくたか551号。6時12分発のつばさ121号新庄行きが発車した後の22番線にやってきたのはW7系です。

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北陸新幹線は長野までがJR東日本、長野から金沢まではJR西日本の管轄です。今回乗ったW7系はJR西日本の車両。車内放送のチャイムは「いい日旅立ち・西へ」です。

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東京駅を出るとしばらくオレンジ色の中央線と黄緑の山手線と並走しました。

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まだ朝ご飯を食べていないので早速駅弁をいただきます。東京駅の駅弁と言えばチキン弁当。鶏のから揚げとケチャップライスのお弁当です。850円なので駅弁としては安い方です。

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高崎駅手前の車窓です。

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高崎駅で上越新幹線と別れ北陸新幹線の区間に入ります。

今回乗ったはくたか551号は軽井沢から先は各駅停車。長野駅までの区間は善光寺へ行ったときに乗ったことがあるので、長野から先の区間が初めて乗る区間になります。

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長野駅でJR東日本からJR西日本の乗務員に交代します。車窓から見えるのが北アルプスでしょうか。雪をかぶった山を見ると信州に来たっていう気がします。

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黒部川を渡るとまもなく黒部宇奈月温泉駅に到着です。この川の上流に翌日行く黒部ダムがあるのですね。

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こちらは常願寺川。外国人が「これは川じゃなくて滝だ」と言ったとか言われる急流として有名な川ですね。断面図が地理の教科書に載っていたのを思い出します。この川を渡ると富山駅です。

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新高岡駅の手前で渡るのが庄川。五箇山はこの上流にあります。

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9時23分新高岡駅に到着。東京駅から3時間弱の新幹線の旅でした。今回は停車駅の多いはくたかを利用したので3時間かかっていますが、速達タイプのかがやきならばもっと速く着けます。

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新高岡駅は北陸本線の高岡駅から南にのびるローカル線の城端線との交点に設置された新駅です。駅のそばにはイオンモールがあるだけで何もないです。町の中心地はここから城端線で一駅の高岡駅です。


五箇山合掌造り集落へ

新高岡駅からはバスで五箇山へ向かいます。「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に指定されているのは、岐阜県にある白川郷の荻町(おぎまち)集落と、富山県にある五箇山の菅沼(すがぬま)集落・相倉(あいのくら)集落の3集落です。今回は時間の関係上白川郷まで行くのは難しいので五箇山の2集落へ行きます。

乗ったのは加越能バスが運行する「世界遺産バス」というバスです。高岡駅から新高岡駅を通って、高速道路経由で城端駅を経由した後、一般道で五箇山・白川郷へ向かうバスです。

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新高岡駅9時45分発の便に乗車。城端までは砺波平野の風景が続きます。家がまばらに広がる散居村を見ることができます。

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城端を過ぎると山の中へと進んでいきます。五箇山トンネルという長いトンネルを抜けると五箇山です。

11時3分菅沼停留所着。国道沿いのバス停から坂道を下ると合掌造り集落があります。

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菅沼は本当にこじんまりした集落で1周するのに10分もかからないくらいです。

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国道沿いからは集落を見下ろすことができます。世界遺産に登録され、観光客が多く訪れる現在ではにぎやかなところですが、昔は本当に山間のひっそりとした静かな集落だったのでしょう。

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合掌造りの民家を利用した土産物店や資料館が多く、今は観光が主な産業になっているようです。もちろんこれらの民家には今でも住んでいる人がいます。

日曜日だったこともあり、観光客がたくさんいて、お土産物屋も多く、道もきれいに整備されていて、人々が生活している集落というよりはテーマパークみたいな雰囲気も感じられました。

菅沼集落には約1時間滞在した後、12時6分の高岡行きの世界遺産バスに乗り、今度は相倉集落へ向かいます。

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12時20分相倉口停留所着。菅沼より相倉のほうが高岡寄りにあるので、少し引き返してきたことになります。私が相倉口で降りるのと入れ替わりで、高岡から私と同じバスでやって来て相倉口で先に降りて行った人が何人か乗り込んでいきました。

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停留所も合掌造りです。

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停留所から相倉集落までは森林浴を楽しみながら少し歩きます。

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相倉集落に到着。菅沼集落より大きな集落です。

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坂道を登っていくと集落を一望できるスポットがあります。ガイドブックなどで目にしたことのある風景が見られます。

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合掌造りの民家を利用した民宿も多く、浴衣が干してあるのが目立ちます。こういう民宿にも一度泊まってみたいです。

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お腹が空く時間になってきたので「まつや」で昼食にします。お土産屋さんと食堂が一緒になったお店です。

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いただいたのは合掌そばと冷奴。合掌そばは山菜がたくさん入ったそばです。冷奴は五箇山名物の堅豆腐を使っています。木綿豆腐をもっと固くしたような食感でした。

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食後は集落内を散策。観光客は多いものの少し歩くと人が減って静かな集落です。

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田んぼに合掌造りが写って逆さ富士ならぬ「逆さ合掌」です。

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お寺ももちろん合掌造りです。

この後14時35分のバスで相倉を後にしました。その2に続きます。

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プロフィール

くりまんじゅう

Author:くりまんじゅう
小さいころから乗り物と地図が大好きです。最初は家のそばを走っていた近鉄電車。今では時刻表に載っている乗り物なら何でもOKです。電車の行先の地名を覚えたのがきっかけで、地図にも興味を持ちました。

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