市バス209系統

主に日帰りや一泊二日であちこちへいった記録です

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気仙沼・大船渡・石巻・仙石線乗りつぶし(2)


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朝6時の気仙沼駅。2日目のスタートは再び大船渡線BRTで陸前高田へ向かう。前日のリ残している、陸前高田・陸前矢作間の支線に乗るためだ。

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6時16発の盛行き。早朝なのでガラガラだった。

陸前高田着6時47分。BRTの陸前高田駅は高台にある。
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仮設の陸前高田市役所。

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7時16分発陸前矢作行きがやってきた。

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陸前矢作行きは内陸へ進んでいく。竹駒駅付近は専用道になっている。

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終点の陸前矢作駅。国道沿いにあり、バスが折り返すことができるようになっている。鉄道時代の陸前矢作駅よりも手前にある。鉄道時代は、この陸前矢作駅と前日行った上鹿折駅は隣駅だったが、この間の道路が狭く、BRTは海沿いを通るルートになったために、ここが支線になってしまった。

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折り返しの盛行きで陸前高田まで戻り、気仙沼行きに乗り換えて、来た道を引き返す。

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8時37分、再び気仙沼駅戻ってきた。

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9時16分発大船渡線一ノ関行き普通列車に乗る。

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大船渡線の気仙沼・一ノ瀬期間は内陸を行く。車窓風景は単調で睡魔に襲われる。

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10時35分一ノ関着。東北本線に乗り換える。東北本線の小牛田行きは10時39分発で、接続が良すぎて急がなければならない。盛岡からやってくる東北本線の一ノ関止まりの列車も10時36分着でこちらからの乗り換え客も多い。

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これが小牛田行き。無事乗換できた。小牛田までは約45分。

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小牛田で11時33分発石巻線女川行きに乗り換え。ここでも乗り換え時間7分と接続がいい。

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小牛田・前谷地間は前日に乗車済み。前谷地駅を出ると左に気仙沼線が分かれていく。

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12時12分石巻着。ここで約10分停車する。

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12時49分、終点女川着。

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震災後に再建された女川駅舎はウミネコをモチーフにしているらしい。屋根のラインがウミネコっぽいかもしれない。

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駅前は商店街になっていて、その先が海。観光客が多くにぎわっていた。

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13時24分の小牛田行きで引き返す。車窓に広がるのは万石浦という内海。

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石巻の手前で旧北上川を渡る。

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石巻で仙石線に乗り換える。13時59分発仙石東北ライン仙台行き快速列車。この車両はハイブリッドカー。2両編成で車内は混雑していた。

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仙石線の車窓。はじめは平野の風景だが、しばらく行くと海も見える。

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仙石東北ラインのこの列車は、高樹町駅の先の連絡線で、仙石線から東北本線へ乗り入れて仙台に向かう。松島付近は東北本線と仙石線が交わりながら通っている。写真の下の方見見える線路は仙石線の線路。

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14時51分着の東北本線岩切駅で下車。

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15時4分発利府行きに乗る。岩切・利府間は東北本線の支線である。昔は、東北本線は岩切―利府―品井沼というルートだったが、急こう配のため現在のルートでの新線が開通。その後、利府経由の旧線は廃止されることになったが、利府駅の代替駅がないため、岩切・利府間のみ残ることになった区間だ。

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利府駅までは約6分。途中には新利府という駅が一つある。利府駅での滞在時間は7分。乗ってきたのと同じ電車で折り返す。

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岩切駅で仙台行きに乗り換え。

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仙台で仙石線に乗り換える。仙石線は地下ホーム。石巻から乗った仙石東北ラインの列車で、仙石線の高木町より先は乗車済みなので、あおば通・高城町間が未乗だ。

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仙台15時47分発の高城町行きに乗って約40分。

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高城町駅の駅前はロータリーなどはなく、住宅街の中の駅だった。

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再び乗ってきたのと同じ電車で仙台へ引き返す。

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仙台駅まで戻って次に乗るのは、仙台空港アクセス線。仙台・名取間は東北本線を走り、名取から仙台空港鉄道に乗り入れて仙台空港駅まで行く列車である。17時29分発の列車に乗る。

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17時52分仙台空港着。

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ここも電車の乗ることが目的なので、空港ターミナルまでは行かずに引き返す。滞在時間7分。

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18時25分、またまた仙台駅へ戻ってきた。再び仙石線の地下ホームへ。最後の乗車区間は仙石線の仙台・あおば通間。

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あおば通まではわずか2分。これにて仙石線完乗。

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あおば通駅と仙台駅の間は地下道で結ばれており、歩いて移動できる。この区間だけならわざわざ電車に乗るほどの距離ではない。

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仙台駅まで戻ってきた。あわただしく仙台周辺の路線を乗りつぶしたけれど、ここから新幹線で東京まで戻って今回は終了。仙台は地下鉄と仙山線が未乗である。

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最後におまけの一枚。仙台駅の仙石線ホームの乗り換え表示の新幹線は200系だった。


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気仙沼・大船渡・石巻・仙石線乗りつぶし(1)

2017年9月、1泊2日で岩手県南部と宮城県の海沿いを走る、気仙沼線・大船渡線・石巻線・仙石線に乗車してきた。今回は往復新幹線を利用するが、現地では青春18きっぷを使用する。

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東京6時4分発やまびこ41号盛岡行きで出発。E2系に乗るのは今回が初めて。

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E2系の特徴は座席2列ごとの大窓。東海道新幹線では楽しめない広々した景色が楽しめる。もちろんあらかじめ座席配置を調べて、柱に邪魔されない後ろ側の座席を購入済み。

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N700系のような小さな窓とは違って、景色が見やすい。東北新幹線でもE5系などの新型は小さな窓になっているので、新幹線で大窓の景色を楽しめるのもそう長くはないのだろう。

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7時39分着の福島駅で下車。今回の旅の目的である三陸方面の路線に乗るのなら、仙台まで乗車すればいいのだが、なぜ福島で降りたかというと、東北本線の福島以北が未乗のため。

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在来線ホームへ向かう通路ではゆるキャラがお出迎え。キビタンという名前らしい。

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8時7分発の黒磯始発仙台行き普通列車。仙台までは約1時間20分。

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仙台では9時46発小牛田行き普通列車に乗り換え。

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田んぼが広がる車窓。

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小牛田着10時29分。陸羽東線と石巻線が分岐する交通の要衝。右上の北浦は陸羽東線の隣駅、右下の上涌谷がこれから乗る石巻線の隣駅。東北本線の隣駅は田尻だけれどこの駅名標には載っていない。

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10時40分発柳津行き普通列車。石巻線で3つ目の前谷地駅から気仙沼線に入って柳津まで行く。1両編成のディーゼルカー。

10時40分になると、陸羽東線の鳴子温泉行と、こちらの気仙沼線直通の柳津行きが同時発車する。あちらは左へ、こちらは右へと別れていく。

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10時55分、気仙沼線の分岐駅、前谷地着。女川始発の石巻線上り列車も同時に到着し、女川方面から気仙沼線への乗り換えも可能。

前谷地駅で5分停車して、11時ちょうど気仙沼線に入っていく。前谷地から柳津までは1968年に柳津線として開業した区間で、1977年の気仙沼線全通までは行き止まりの路線だった。

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11時21分、終点柳津着。気仙沼線が鉄道として営業しているのはここまで。この先はバスに乗り換えとなる。バスといってもただの路線バスではなく、バス高速輸送システム(BRT)と呼ばれるもので、一部区間で線路跡を活用したバス専用道を通ることで、定時性と高速性を確保した交通機関である。

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ホームから線路の終端を見る。東日本大震災まではこの先へも列車が走っていた。

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11時42分発気仙沼行きのBRT車両。車両自体は何の変哲もない路線バスだ。

柳津を出たBRTはしばらくは山の風景の中を進んでいくが、陸前戸倉を出ると海沿いを走るようになる。

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陸前小泉を出たところで高架橋をくぐる。この高架は気仙沼線で、鉄道はこの上を通っていたようだ。この付近の柳津・本吉間は気仙沼線で一番新しく開業した区間で、1977年開業の区間。昭和後期の開業なので、高架が多いのだろうか。

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12時50分本吉着。鉄道のホームがBRTの専用道でぶった切られている。

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陸前階上でも鉄道時代のホームを見ることができる。

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13時34分気仙沼着。

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もともと鉄道のホームだったところがBRT乗り場になっている。

気仙沼からは14時21分発大船渡線盛行きBRTに乗り換え。大船渡線は東北本線の一ノ関から東へ向かい、この気仙沼で北へ向きを変え大船渡市の盛駅までの路線である。気仙沼・盛間がBRTとして運行されている。

気仙沼からBRT区間の中間にある陸前高田までの区間は、鉄道時代は山間部を通っていたのだが、BRTでは海沿いの道路を通るようにルートが変更されている。

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気仙沼・盛間は海を見ながら約1時間20分かかる。鉄道だったときは約1時間だったので所要時間は伸びているが、BRTになって本数が増えたので利便性は増しているのだろう。ただ1時間以上路線バスに揺られるのは結構疲れる。

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15時48分盛着。

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大船渡線の終点盛駅は大船渡線と三陸鉄道南リアス線の乗換駅。しかし今回はここで引き返す。

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16時5分発気仙沼行きBRTに乗る。三陸鉄道からの乗り換え客も多く混雑していた。三陸鉄道の車両を眺めながら盛駅出発。

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海を見ながら来た道を戻る。

17時32分気仙沼着。これで大船渡線BRT区間である気仙沼・盛間完全乗車となるかというとそうではない。上に書いたように、気仙沼・陸前高田間は鉄道は内陸を通っていたが、BRTは海沿いを通るようにルート変更されている。この内陸の区間には、上鹿折・陸前矢作・竹駒と3つの駅があったのだが、海沿いを走るBRTはこの3駅を通らない。この3駅のために、気仙沼―上鹿折と陸前高田―陸前矢作という2つのBRTの支線が設定されているのだ。

この日は気仙沼・上鹿折間の支線に乗る。しかしこの区間、計画を立てているときに使ったJTB時刻表には「ミヤコーバス鹿折金山線の気仙沼駅前―上鹿折駅前間をBRTとして運行しています。」と書かれているだけで、肝心の時刻が載っていない。状況がよくわからないので、ネットで検索すると、もともと鉄道時代から、ミヤコーバスの鹿折金山線という路線が、大船渡線と並行して走っており、BRT運行開始時にミヤコーバスとBRTを並行して走らせるのはもったいないので、ミヤコーバスの並行区間をBRTということにしてしまった区間ということらしい。

この上鹿折へのBRTを兼ねたミヤコーバス鹿折金山線は、平日5往復・土休日4往復あり、その最終便が17時54分発なので、これから上鹿折駅まで往復することができる。しかし気仙沼駅には上鹿折行きの時刻表もないし、どの乗り場から発車するのかもわからない。駅員に尋ねると、気仙沼駅のBRT乗り場ではなく、駅前の道路上にあるバス停から発車するとのこと。

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これがそのバス停。時間通りにやってきたバスに乗り、上鹿折を目指すのだが、時刻はもう6時。発車時はまだ外が見えていたけれど、だんだん日が暮れてきて、上鹿折に着くころには真っ暗で車窓は見えなくなった。

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約20分で上鹿折駅前着。ミヤコーバスだけどBRTとしても運行されている区間なので、JRの青春18きっぷを見せて下車。バス自体はこの先の鹿折金山というところまで行く。

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これがJRの上鹿折駅であり、ミヤコーバスの上鹿折駅前停留所でもある。

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もともとは駅前商店だったのだろうか。

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バスの通る道から少し中に入ると、鉄道の上鹿折駅がある。

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線路はそのまま残っているけれど、大船渡線はBRTとして本復旧するので、ここを列車が通ることはもうない。

写真を見てもらったらわかると思うが真っ暗だ。はっきりいって怖い。民家はあるけれど、歩いている人はおらず、コンビニなどもない。バス停に戻って帰りのバスを待つ。上鹿折駅を訪問する際は明るいうちに行ったほうが良い。日が暮れると本当に怖いから。

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上鹿折での滞在時間は約20分。明るければあっという間なんだろうけど、こう暗くては何も見るものもないし、心細くて不安だし、やけに長い20分だった。やって来たバスは、来るときになったバスと同じ車両、同じ運転手さん。明るいバスにほっとした。

このバスで気仙沼駅まで戻り、駅前のホテルに泊まってこの日は終了。もう一つの支線、陸前高田―陸前矢作間は翌日乗車する。

山陰地方のローカル線乗りつぶし(3)

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最終日3日目のスタートは出雲市駅。出雲大社を模した屋根はJRの駅舎。

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この日はJR駅の左脇にある一畑電車の電鉄出雲市駅からスタートする。

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8時2分発の松江しんじ湖温泉行きに乗車。松江城観光をする予定。松江しんじ湖温泉までは1時間弱の乗車時間。

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松江に着いたら城下町らしくお堀沿いの道を進む。

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松江城に到着。

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松江城は2015年に国宝に指定された。他の国宝の4城は行ったことがあるので、これで国宝5城制覇。現存12天守や100名城もいつか制覇してみたい。

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松江観光の言うと、お堀を遊覧船で巡るのが有名なようで、たくさんの船が見られた。

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行ったのがが6月だったのでアジサイやビワも見られた。

ほかにも小泉八雲ゆかりの神社や、県庁にある竹島資料館などを見て、松江観光は終了。この後はバスで鳥取県の境港へ向かう。

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松江と境港の間には松江境港シャトルバスというバスがあって、約1時間で移動できる。今回乗ったのは観光バスタイプの車両だったけど、路線バスタイプの車両が来ることもあるようだ。

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このバスは中海に浮かぶ大根島と江島を経由していく。

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このバス路線の見どころは江島大橋。ダイハツのCMで「ベタ踏み坂」として有名になった。遠くのものが手前に引き寄せられたように見えるという、望遠レンズによる圧縮効果でCMのような急坂に見えるわけで、実際に走るとそんなに急なわけではない。

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しかし橋の下を船が通れるようになっているためか、高さがあるのは確かで、橋の頂上からの眺めは素晴らしい。

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境港に到着。もちろんゲゲゲの鬼太郎が出迎えてくれる。

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水木しげるロードという商店街を観光。道沿いには鬼太郎たちの銅像がならぶ。

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銅像だけでなく、キャラクターが町中を歩いていて記念撮影に応じてくれる。ベンチに腰かけて街並みに溶け込んでいることも。

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境港駅の裏側はすぐ海になっていて、ここから隠岐へ向かうフェリーが出ている。

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境港駅からは14時23分発のJR境線に乗車。ゲゲゲの鬼太郎のペイント列車だ。写真は2両編成の2両目。

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弓ヶ浜駅でこなきじじいの下り列車と交換。

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15時8分、米子着。先頭車両はねずみ男。

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米子駅は国鉄時代に鉄道管理局が置かれた鉄道の街。国鉄時代に建設されたターミナル駅によくみられるような立派な駅舎。

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駅前には山陰鉄道発祥の地の碑も。

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15時27分発特急やくも22号で帰宅の途につく。

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17時38分岡山着。新幹線に乗り換えて帰る。

今回の旅の第一目的は廃線が決まっている三江線に乗車することだったので目的は達成。今度は最後の寝台列車となったサンライズ出雲に乗って山陰地方へまた来たい。

山陰地方のローカル線乗りつぶし(2)

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2日目は三次6時55分発芸備線下り備後落合行きに乗る。キハ120の1両編成。土曜日だが、車内は高校生が多い。満員で三次を発車。

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備後庄原で大半が下車、備後西城で残っていた全員が下車して、乗客は私だけに。

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芸備線の車窓。

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左から木次線の線路が近づいてくる。

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8時16分備後落合着。ここで9時20分発木次線木次行きに乗り換える。約1時間の乗り換えだ。この駅から木次線に乗らず、さらに芸備線に乗って新見方面へ行くには、14時37分まで約6時間半の待ち合わせになる。

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備後落合駅の駅舎。かつては乗換駅としてにぎわったのだろうが、現在は無人駅。

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9時6分、備後落合終着の木次線の列車がやってきた。これが折り返しの木次行きになる。

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9時9分、三次から乗ってきた車両が、再び三次行きになって折り返していった。

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9時20分、私一人を乗せて、木次行きが備後落合を出発。

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島根県に入って最初の駅、三井野原はJR西日本で最も標高が高い駅。駅周辺にはスキー場があり、かつてはこの駅までの臨時列車も走っていたのだが、今は列車でここにスキーに来る人はいるんだろうか。この写真にはリフトの支柱が2本写っているのだが、わかるだろうか?冬にはここがゲレンデになるようだ。

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国道314号線の橋梁を望む。この付近の道路はループになっていて、奥出雲おろちループと呼ばれている区間。

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ループ橋が顔をのぞかせる。

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国道がループになっている区間を鉄道がそのまま通過できるはずはなく、こちらはスイッチバックになっている。

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三段式スイッチバックの途中にある出雲坂根駅。

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出雲三成駅では対向列車との行き違い。

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やってきたのは木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」。客車2両にディーゼル機関車1両の3両編成だが、備後落合行きの下り列車は機関車が最後尾に連結されていて、後ろから押すスタイルだ。

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「奥出雲おろち号」が到着するとこちらが発車。

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11時27分、路線名の由来になっている木次駅到着。次の宍道行きは12時16分発なので、駅周辺を散策してみる。

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木次は雲南市の中心で、斐伊川が流れている。川岸まで行くと沈下橋を発見。

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歩行者専用だ。

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とは言いつつも、自転車のおばちゃんが走り去っていった。

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今度は自動車も通れる立派な橋をわたって駅へ戻る。対岸に見えるのは木次駅前にあるショッピングセンター。木次は何もない田舎町かと思っていたけれど、予想に反して結構開けた町のようだった。

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木次駅に戻って12時16分発宍道行きに乗る。備後落合からここまで乗ってきた車両と同じ車両のようだ。木次駅で45分以上もとまるから別列車になっているのだろうか。

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12時50分宍道着。12時56分発の山陰本線の生山行きで松江へ向かう。

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宍道から乗ったこの電車、先頭車は普通の115系の顔だけど、後ろはこんな改造車だった。

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松江駅前にいるこのバスは市内周遊用だろうか。しかし松江観光は翌日にして、一畑電車に乗るべく、松江しんじ湖温泉へ駅へ向かう。

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松江しんじ湖温泉駅までは宍道湖を眺めながら約30分の道のり。

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一畑電車の起点、松江しんじ湖温泉駅。

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14時16分発の出雲大社前行きの乗車。この車両は元東急の車両らしい。

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約1時間で出雲大社前駅到着。

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駅前の駅前を進むと出雲大社。

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上の写真の鳥居から反対側を望む。鳥居のところが高くなっているので町を見下ろす感じになる。

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参拝を済ませると、近くの荒木屋という蕎麦屋さんで遅めの昼食。名物の割子そばをいただく。老舗の有名なんだけど、4時ごろだったからか、すいていてゆっくりできた。4段のそばにしたんだけど、格段違う薬味で楽しめた。

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この日の宿泊は出雲市駅前のホテルを予約してあり、あとは出雲市まで戻るだけなので時間には余裕がある。近くをぶらぶら歩いてみる。

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海が見えてきた。

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稲佐の浜。国譲り神話の舞台になったところだ。

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奉納山公園から稲佐の浜を望む。

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時刻は19時。夕日の時間だ。

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稲佐の浜は夕日のスポットとしても有名で、たくさんの人がカメラ片手に絶景を楽しんでいた。

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日が沈んだ後の空。

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再び出雲神社前駅に戻る。次の電車まで待ちぼうけ。

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20時39分発川跡行きに乗る。元京王の車両。

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川跡駅で電鉄出雲市行きに乗り換え。

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21時2分電鉄出雲市着。この日はここまで。駅前のビジネスホテルへ泊まる。

山陰地方のローカル線乗りつぶし(1)

2018年3月で廃止になるJR西日本の三江線に乗りに行った。あわせて木次線と一畑電車の乗りつぶし、国宝に昇格した松江城見学と島根県随一の観光スポット出雲大社へ行ってきた記録。

今回は山陰本線の宍道駅までの往復乗車券と、宍道→江津→三次→備後落合→宍道の片道乗車券を用意した。岡山でのぞみから特急やくもに乗り継ぎ出雲市へ。出雲市から山陰本線で江津へ移動した後、いよいよ目的の三江線に乗車。終点の三次で1日目は終わり。

2日目は三次から芸備線で備後落合へ。木次線に乗って昼過ぎに宍道へ戻り、その後の半日と3日目の1日半で一畑電車・松江城・出雲大社をめぐって、再びやくもとのぞみで戻ってくる行程。

東京駅6時30分発ののぞみ5号で出発。いつもならビジネスマンが多くて静かな新幹線だが、社員旅行へ行くらしき団体と同じになりにぎやかな車内だった。

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岡山着9時50分。10時4分発のやくも7号に乗り換える。

陰陽連絡のメインルート伯備線を行くやくもの車窓は山と川がメイン。

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石垣がきれいな棚田。備中川面駅付近だったと思う。

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井倉駅周辺には採石場。

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大山が見えてきた。はじめのうちは手前の山に隠れて遠くに見える。

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しばらく行くと遮る山がなくなりよく見える。しかし車窓右後方に見えるので下り列車より上り列車のほうが見やすい。

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伯耆大山駅から山陰本線。王子製紙の工場が見えると米子。

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松江を過ぎると宍道湖が間近に。

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斐伊川を渡るとやくも号の終点出雲市に到着。

出雲市では約20分の待ち合わせで後続の13時26分発スーパーまつかぜ号に乗り換える。スーパーまつかぜは指定席と自由席がそれぞれ1両ずつの2両編成。しかし自由席に途中駅から乗っても余裕で眺めの良い海側の席を確保できた。

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出雲市を出ると車窓には日本海が広がる。

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スーパーまつかぜの車内で出雲市駅で購入した駅弁をいただく。幕の内弁当500円。駅弁で500円というのはかなり安い。

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中身はいたって普通のお弁当。これでも時刻表にも掲載されているれっきとした駅弁なのだ。一般的な旅行者には見向きもされなさそうな駅弁だけど、味は良かった。蒸したシュウマイじゃなくて揚げシュウマイが入っているのがうれしい。

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14時21分江津駅着。車両に描かれているのはしまねっこという島根県のゆるキャラ。

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江津駅は江津市の中心のはずだが、駅周辺には特に見どころはなかったので、駅に戻って三江線を待つ。次の三江線は15時15分。1日5本だ。

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ホームの方面案内表示。江津駅のある山陰本線の起点は京都。しかし現在京都までの直通列車はない。

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三江線は3番のりば。地元の人2人と私と同じく三江線目的らしき旅行者が1人。

15時15分発三次行きは、終点三次着18時59分であり、日の長いこの時期に江津から乗りとおすには最適の列車だ。これ以外に全線乗るには早朝5時53分発か16時33分発しかない。

14時54分、折り返し15時15分発三次行きとなる列車が到着。1両編成だと思っていたのだが2両編成でやってきた。おかげで難なく進行方向左側のボックス席に座ることができた。

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私の乗った三次側の先頭車両はごく普通のキハ121。水色と青のラインは浜田鉄道部所属車両のカラー。

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江津側の2両目は石見神楽をモチーフにしたラッピング車両。

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石見神楽の登場人物がかわいらしいタッチで描かれている。

15時4分に上り出雲市行き普通列車、15時5分に下り益田行き快速アクアライナーが着くと、乗換客が増え三江線の車内もにぎやかになった。私が行ったのは金曜日だったのでまだ空席もたくさんあったけれど、休日にはもっと混むんだろう。

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江津発15時15分。三江線は江の川の左岸を進んでいくので、江津からの上り列車に乗るときは左側の車窓がおすすめ。江津を出てしばらくは河口が近いので川幅もゆったりしている。

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対岸には石州瓦の屋根と、その奥は砕石工場だろうか。船も泊まっていてまだまだ海の近くだ。

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三江線は山の中へと進んでいく。

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三江線はローカル線で、人家の少ないところを行くのだけれど、もちろん時おり町がある。ロードサイド型のチェーン店が見えてくると主要駅の一つ、因原に着く。16時18分。江津から約1時間。

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向こうに見えるのはお寺だろうか。

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三江線はワンマンカーなのでホームにはミラーがある。

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4つ上の写真と大して変わらないけど、三江線の車窓はずっとこんな感じ。

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17時37分宇都井駅着。この駅は三江線のハイライトであり、ホームに降りての写真撮影のために1分ほど停車してくれる。この駅の何がすごいのかというと、ホームが地上から約20メートルの高さにあるのだ。

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ホームから下を見るとこんな感じ。しかしエレベーターやエスカレーターはなく、100段以上の階段を上り下りしなければならない。このことから「天空の駅」とよばれていて、三江線の見どころの一つになっているのだ。

宇都井駅の含まれる浜原・口羽間が三江線で一番最後に開通した区間で、1975年開業と比較的新しい区間である。そのためこの区間はほかの区間に比べて線形がいいのか、列車のスピードが明らかに他よりも速かった。

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17時45分口羽駅着。写真のような駅舎はあるが無人駅で、ホームへはこの駅舎を通る必要はない。

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この駅には18時01分の発車まで16分間停車する。18時ちょうどに浜原行きの上り列車がやってきて交換する。右の列車が医療編成の浜原行きだ。

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口羽駅を出て3つ目の香淀駅から広島県に入る。相変わらず江の川を左に見ながら三江線は終点三次を目指す。

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終点の三次が近づいてきたころ、長谷駅を通過する。この駅は普通列車でも約半数が通過してしまう。国鉄時代は駅ではなく仮乗降場であり、停車するのは午前中の三次行き下り列車と、午後の上り列車で、三次への通勤通学用だろうか。

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長谷駅を通過してから後ろを振り返ると駅の姿が見えた。

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終点三次の一つ手前、尾関山駅からは三次の市街地を行く。
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馬洗川を渡る。三次は江の川・馬洗川・西城川の3つの川が合流する。

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18時59分三次着。江津から3時間44分の三江線の旅はここまで。向かいのホームから19時04分発広島行きの芸備線が接続している。

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跨線橋から広島行きを見送る。右に分かれていく線路が三江線。

この日は市内のビジネスホテルに泊まる。翌日は木次線に乗って島根県へ戻る予定。夕食を食べた駅前のお好み焼き屋さんでは、テレビでカープ戦をやっていて、カープが得点すると歓声が上がり、広島へ来たんだなと実感した。

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小さいころから乗り物と地図が大好きです。最初は家のそばを走っていた近鉄電車。今では時刻表に載っている乗り物なら何でもOKです。電車の行先の地名を覚えたのがきっかけで、地図にも興味を持ちました。

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